キャビネットの扉の面材はキッチンの中でも最も広い面積を占め、インテリア全体の雰囲気が
その表情の左右されると言ってもいいくらい重要です。
オーダーキッチンを希望される方が最もこだわっている部分のひとつでもあります。
金額的にも全体費用の多くを占めることがありますので、キャビネットの選択がそのままコストに
跳ね返ってくるのです。
逆を言えば、デザインや質感と金額の費用対効果をみながら、しっかり検討することで、
うまく予算を調整することができます。
ここでは、アメリカのキッチンブランドのキャニオンクリーク社を例に取り、輸入キッチンキャビネットについてご説明します。
さて、一番先に何をするかというと、全体のイメージを決めます。
このイメージによって、キャビネットの扉材のデザインや色はもちろんのこと、天板やシンクの素材やデザインが変わります。
また、場合によっては床や壁の仕上げ、さらに照明器具なども考慮しなくてはなりません。
カントリー、ナチュラル、モダン、アンティーク、エレガントなど多種多様なデザインがあります。
皆様はどんなイメージがお好みですか?
トラディショナルのものは非常の精巧な掘りが入っており、いかにも豪華な感じがします。
ナチュラルやモダンでは、あまり派手ではない模様が選ばれます。この扉のデザインで価格がすごく変わります。
あー、これは高そうだなーというものはやはり高いです(笑)
たとえば、無垢材を使用している場合、オークやチェリー、メープル、アルダーなどから
お好きな木種を選ぶことができます。木目を出さないタイプでは、MDF(木屑を圧縮
して固めたもの)に塗装したものや高圧ラミネート加工したものがあります。
ラミネートしたものにはいろんな色がありますが、ステンレス調のもの等があり、本物の
ステンレスキャビネットでは、予算が足りない方はこちらをお勧めします。
木種や素材により価格も変わりますので、ご注意ください。
模様と木種がきまったら、最後は色です。それぞれの木種に対して、10色程度の色が設定されていますので、
その中からお好きな色を選びます。MDFについてはホワイトとクリームしかありませんので、ご注意ください。
たとえば、同じチェリーでもこのように色が違います。
キャビネットにはいろんな役割のものがあります。シンク用のキャビネット、コンロ用のキャビネット、コーナー用、その他に、
引き出しキャビネット、開き戸タイプ、そしてウォールキャビネットなどです。
ここでは、デザインというよりも機能性や家事効率、収納量などを考慮して、どのタイプのキャビネットをどこに配置するか?
今の間取りを無駄なく使うにはどのサイズのキャビネットが適切か?炊事作業が分断されないように、いかにスムーズに流れる
ようにするか?に腐心して決めなければなりません。また、現在の窓の位置や給排水配管、ガス配管の位置なども考慮
しなければなりません。(できるだけ変えないほうが工事費は安くなります)
最終的にはプロの施工業者から提案・アドバイスを受けるとしても、一度じっくり考えてみるのも楽しいかもしれませんよ。
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奥行きは61cmが主流です。高さは80cmと88cmの2種類が主流です。
天板の厚みを加えてから、お客様にとってベストな高さかどうか確認します。
調整が必要な場合は、現場で調整しますが、工場で調整することも
あります。
幅は3インチ(7.5cm)単位になります。レイアウトしたときに
デッドスペースがないように配置しなくてはいけません。
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奥行きは30cmが主流ですが、45cmや60cmにすることができます。
(あまり厚くすると、頭がぶつかってしまいますが・・・)
高さは3インチ(7.5cm)単位であります。天板からどのくらいの高さに
するのか?見た目のバランス、ウォールキャビネットの上から天井まで
どのくらいのスペースを空けるか?などを検討し、最適な高さを決めます。
幅も3インチ(7.5cm)単位であります。ベースキャビネットや窓、そして
レンジフードとの関わりを見ながら調整します。








